週刊少年ジャンプ連載漫画「ブラッククローバー / ブラクロ」最新話270話のネタバレ確定速報です!
リーベに反魔法が発現したのは、リチタを失った事による「悪魔を殺してやる!」と言う情念からでした。
グリモワールがアスタを選んだという新たな事実も発覚しましたね。
次に変わるのはアスタとリーベの”因縁”について?
2人の共闘に必要なカギとなるはずの”母リチタ”と言う因縁。
発覚する事でアスタとリーベは共闘に向けて進むのでしょうか!
WJ48号連載のブラクロ最新話270話ネタバレ確定速報をお伝えしていきます。
ブラクロ270話ネタバレ最新話考察と感想
(BC MANGA SPOILERS)
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My first colored page for @ColorClovers!
Please check us out and support our colored chapters! 💪🏼
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-#BlackClover#BlackClover269#ブラッククローバー pic.twitter.com/BibHn1DxCW— kyo (: (@77Kyozu) October 27, 2020
魔法を打ち消す力を持つ反魔法の悪魔・リーベ。
対するアスタは片腕を失ったままの状態です。
自分が負けるワケがないと考えているリーベですが、この戦いはアスタが優勢?
前話あらすじから見て行きましょう!
前話「魔法が使えないヤツ」あらすじ
今週のブラクロの好きな台詞
「この情念が負けるワケがねーーー!!!!」
(憎しみとか怒りじゃなくてわざわざ“情念”って言い回しが何かツボに入っている)#WJ47 pic.twitter.com/sm0ghefVHN
— 突木 (@tokyFF999) October 26, 2020
リチタとの過去を思い出す悪魔リーベ。
アスタの体を乗っ取ってでも果たしたい事、それはすべての悪魔を殺す事。
アスタはリーベからとてつもない怒りと憎しみ、そして悲しみの氣を感じ取ります。
その気持ちも受け止めたうえでオレが勝つと宣言するアスタは、リーベの頬にカウンターパンチ!
見ていたナハトは考えます。
「悪魔の使う反魔法の本質は魔法を打ち消す力。そもそも魔法が使えないアスタにとって分が悪い戦いではない」
それでも、だからって負けるワケがねーと言うリーベはグリモワールから刀を出現させます。
その中にはヤミ団長の刀も…
アスタは慌てて刀身をつかみました。
リーベは刀を操りアスタを攻撃します。
アスタ勝利?
「どれだけ身体能力が高かろーが瞬間移動は出来ねぇし鉄は砕けねー!上級悪魔の魔法相手じゃ全く通じねー!」
アスタじゃ勝てないと言うリーベは、五つ葉のグリモワールに封じ込められている間、悪魔を呪い続けていました。
そんなリーベに発現したのは、魔法を打ち消す反魔法でした。
魔力のなかったリーベ、力を手にしたもののグリモワールからは出られません。
そんな時にグリモワールが選んだ人間、それがアスタだったのです。
魔力がないリーベが再び現世に出るには、魔力がないアスタを憑代(よりしろ)にするしかない…
リーベには、アスタの体を奪ってでも悪魔を殺すという情念があります。
だからこそアスタに負けるワケがない。
そう思って突っ込んだリーベの攻撃を、ひと呼吸して集中する事で気を読みかわすアスタ。
アスタはこれまでに様々な魔法剣士を見て来ました。
反魔法の力を得てからも、魔導士たちの動きに近づけるようにと肉体を鍛え続けて来たんです。
肉体には限界があり、リーベの言うように強力な魔法には敵わない…
それでもこのリーベとの一戦においては無駄ではありませんでした。
「オマエが闘っているのはただの魔法が使えないヤツじゃない…たくさんの猛者と戦って来た魔法が使えないヤツだ!」
ヤミ団長の刀で繰り出した突きがリーベに決まりました!
ブラクロ270話ネタバレ最新話確定速報!アスタとリーベ共闘で修行の本番開始!
『ブラクロ』
リチタさんアスタの母親か?
リーベを助けたのもアスタに似ていたからというのもあるんだろうか 似てなくても助けてくれてたんだろうけども読み返して気づいたが前の「私の…」「愛する息子ーー」のところ
ちょっとハートマークっぽくなってるのか父親は悪魔だったりするのか…? pic.twitter.com/801Ekp5ZlF
— 光 (@7koyuki2) October 19, 2020
これまで優しいとすら思われていた”反魔法の悪魔”がアスタの体を乗っ取ろうとしていた事実…
ところがさらに大どんでん返しで、やっぱり共闘の方向に?
リーベの過去は悲しいですが、アスタも退くわけに行きません。
お互いの過去をさらけ出す事で、アスタとリーベは共闘に向けて進むのでしょうか?
270話ネタバレ考察です!
アスタ勝利
アスタ渾身の一撃が決まりました。
「オレの勝ちだ」と宣言し剣を向けるアスタに震えるリーベ。
すると地面から杭のようなものが出て来てリーベの首を鎖でつなぎます。
口には出しませんが、リーベが内心負けを認めてしまった事がきっかけとなったのでしょう。
これで従魔の儀の準備が完了です。
リーベは生身の肉体では悪魔に勝てない、というところにこだわっているようですが、過去のトラウマからでしょうか。
今後のふたりの関係のためにも、まずはリーベがアスタの力を認め受け入れる事が必要かもと思ってはいましたが、ナハトの考えはまったく違うものでした。
従魔の儀
準備が整い、これで完全優位に契約を結べる事になりました。
悪魔を自分に従属させ、悪魔の力を自由自在に使いこなせるのだとナハトは言います。
「我に従え」
そう念じるだけで使い魔として力になるし、悪魔に拒否権はない…
「それこそが君が選ぶべき最強への道だ」
ところがアスタはリーベに言います。
「オレと友達になろうぜ!」
これにはリーベもナハトも驚きます。
今まで戦って来られたのはリーベのおかげなのに、リーベの事を何も知らないからまずは友達になりたいのだと、対等になりたいのだと言うアスタ。
まだ悪魔が言うことを聞くと決まったわけじゃないうえに、そんな契約ではメリットなんてないとナハトは冷ややかな視線を送ります。
二人で
そもそもリーベが本気で戦ってはいなかったと見抜いていたアスタ。
思わずブレーキをかけてしまい人を殺せない、誰かの為に憎んだり悲しんだり出来るヤツ。
だから分かり合える、とアスタは言います。
「オレと悪いヤツらぶっ倒そうぜ!二人で!」
この言葉にアスタの姿がリチタと重なります。
「コイツはやっぱりリチタの子供だ」
やはりグリモワールがリーベをアスタと引き合わせたのでしょうか。
悪魔ながらに運命を感じてしまうリーベがかわいいですね。
アスタとリーベの因縁
グリモワールを手にしたのが自分の”母”であるリチタの本当の息子である事を、やはりリーベは知らなかったんですね。
2人の”母”であるリチタがおそらくナハトが言っていた”悪魔との因縁”なのではないでしょうか。
”従魔の儀”を行うにあたって、悪魔との因縁が必要。
その因縁が現世への悪魔召喚を一時的に可能にするのだ。
ナハトはそう言っていましたが、まさかアスタと悪魔にこんな深い関係があった事は知る由もありません。
アスタとリーベ共闘に向けてカギとなった”リチタ”の存在。
270話でリチタがアスタの母親である事が確定しましたね。
認識する事でより強い因縁が生まれ、お互いの強化につながるのでしょうか?
270話ではアスタとリーベが闘っていくなかで、リーベが”アスタはリチタの子供”なのだと気付く展開がありました。
ここからこの秘密がふたりの関係をさらに進展させて行く事になるのか注目です。
修行開始!
従魔の儀じゃなく友儀だ!と言うアスタにナハトの悪魔たちも呆れます。
握手を交わすアスタとリーベ。
するとアスタに右腕が戻りました!
この契約を愚かだと言いながらも「君は正しい」とナハトはなんとも言えない表情を見せます。
まとめ
#wj46 #ブラッククローバー
色々と繋がる。
ページ242の母の記憶は悪魔のもので、ルチフェロがゴーシュの土手っ腹をぶち抜いたから
ページ246で見せた悪魔の殺意はリチタの仇のルチフェロが相手だったから
リーベも魔力が無いとはなぁ pic.twitter.com/uAhNRZblxE— さとろー (@takataka751185) October 17, 2020
「ブラクロ270話ネタバレ最新話確定速報!アスタとリーベ共闘で修行の本番開始!」と題してまとめて来ました!
そろそろアスタとリーベが共闘に向けて動き出してほしいところ…
と思っていたら、対等な契約を結ぶ展開になりました!
これで代償なしにリーベの力を使えると考えたらけっこう有利かも?
ナハトは呆れつつも「正しい」という言葉を口にしたのは意外でしたね。
ここからアスタ・リーベの修行は本番に突入します!
この流れでナハトの謎も分かるといいのですが…
次回のブラッククローバーが気になる方はこちらのブラクロネタバレ271話をチェック!