週刊少年ジャンプ連載漫画「ブラッククローバー / ブラクロ」最新話268話のネタバレ確定速報です!
従魔の儀で呼び出された反魔法の悪魔。
ナハトは悪魔に勝たなければ異形の怪物に堕ちるのだと言いますが、どうやら悪魔の本心は違うようです。
記憶にあったのはアスタの母親に見える女性、リチタ。
アスタの悪魔の名前は”リーベ”、生まれつき決まった序列に苦しむ魔力をもたない悪魔でした。
ひょんな事から現世に出たリーベが出会ったリチタをきっかけに、悪意が消えなくなってしまった悲しい理由がありました。
WJ46号連載のブラクロ最新話268話ネタバレ確定速報をお伝えしていきます。
ブラクロ268話ネタバレ最新話考察と感想
JE JE JE JE .#BlackClover pic.twitter.com/xyKaQ1xCpE
— —— Haki 95. (@Haki95_) October 11, 2020
2日で強くなる事を課せられたアスタ。
やはり普通の修行では間に合うはずもなく、ナハトがとった手段は”禁忌の儀式”でした。
はからずもそこで見えて来た反魔法の悪魔の本心と過去が明らかとなる?
まずは前話あらすじをおさらいです。
前話「従魔の儀」あらすじ
少年ジャンプの45号本日に発売♣️
表紙は『マッシュル』‼️
今号の『ブラクロ』はアスタ修業編‼️アスタの魔導書に棲む悪魔とついに対面‼️
アスタは悪魔に何を思う…⁉️是非ご一読を‼️#ブラッククローバー #ブラクロ pic.twitter.com/X5wNNGdwu2
— ブラッククローバー【公式】 (@blackclover_off) October 12, 2020
呼び出され姿を現した反魔法の悪魔。
引き換えにアスタの右腕は消失した状態です。
出て来た悪魔にオマエにどうしても言いたい事があると言ったアスタは驚くべき言葉を口にしました。
「ありがとう!」
「オレが今まで戦えてこれたのはオマエのおかげだ!だから本当にありがとうございましたッッ!」
これには反魔法の悪魔も呆れ気味。
自分の右腕奪ったヤツに言う言葉かよと言われ、それはそーゆー約束だったから文句ないと堂々のアスタに対し、そんなんだから今からオレに殺されるんだ…と殺意を向けます。
悪魔に対し、チンチクリンじゃねーか、そんなヤツにやられたくないと騒ぐアスタを見て断魔を呼び出し、斬りかかります。
従魔の儀は禁術
攻撃して来る悪魔に話をしようと言うアスタを見ていたナハトがついに口をはさみます。
「戦え」
負ければ悪魔に体を乗っ取られ異形の怪物に堕ちてしまうよとおどすナハトは、祭壇に並べられた人骨は全て従魔の儀に失敗した人たちのものだと話します。
アスタが負けた場合は、オレが処分しそこにならべる、と。
もしかして禁術なんじゃ…と焦るアスタに、たったの2日しかないのに真っ当な方法で強くなれると思っていたのか?と逆にたずねるナハト。
アスタは答える事ができません。
悪魔はアスタの全部をもらおうと攻撃を続けます。
悪魔の本心
断魔で攻撃を繰り返す悪魔に、このままでは殺されるぞと言うナハト。
ところがアスタは言います。
「コイツ、オレを本当に殺そうとはしてないですよ!」
「氣でわかる!」
この言葉に今度はナハトが呆れ気味。
悪魔に良心のある者なんていないというナハトの言葉に、悪魔がゲゲゲと笑います。
そうだ!悪魔ってのはどいつもこいつも全員クズヤローなんだよ!と言いますが、アスタは前に戦った悪魔との違いを感じていました。
オマエの体を奪ってオレが…その言葉をアスタが遮ります。
「悪魔だからって絶対に悪いヤツだって決まってるワケじゃないだろ!」
次の瞬間、悪魔にはアスタがある人物の姿と重なって見え、思わずクソっとつぶやきます。
「アンタは悪いヤツじゃない!」
そう言って悪魔に笑いかける女性は一体…?
ブラクロ268話ネタバレ最新話確定速報!アスタの悪魔リーベの目的は復讐?
ページ242の回想と今週の最後の回想
髪型、服が一致してるしあれはゲゲゲ悪魔の記憶が溢れ出したものだったと
台詞を考えるとゲゲゲ悪魔も孤児でこの女性に拾われて義理の親子になったってとこかな pic.twitter.com/NsbTVZCnjN— レイ@本誌 (@rei_honshi) October 11, 2020
たった2日間での強化プログラムはやはり正攻法ではないようです。
従魔の儀という禁術によってアスタに命がけで戦わせようとするナハトですが、どうやら悪魔は本気で殺そうとはしていないようです。
その理由は最後に出て来たある女性?
268話では反魔法の悪魔”リーベ”の過去が分かりました!
反魔法の悪魔”リーベ”と”リチタ”の出会い
アスタとダブって見えた女性の姿に「クソッ」と思わずつぶやく反魔法の悪魔。
アスタの面影があるその女性は「アンタは悪いヤツじゃない」と悪魔に言っているようですね。
悪魔の名前は”リーベ”。
生まれた時からの序列が決して覆る事がない冥府で、魔力をもたず生まれたリーベは最下位の悪魔として虐げられていました。
ある時、上位悪魔に投げられた事がきっかけで不意に現世に出る事ができたのだと言います。
魔法騎士団に追われて逃げた先で出会ったのがリチタという人間の女性でした。
彼女は”マナの宿っていないものを別のものに出し入れできる”という魔法の持ち主で、その力を使って倒れて死にかけたリーベを運んでくれたんです。
リチタ
五つ葉のグリモワールを拾ったと言うリチタには、近くにいるものの魔力や生命力を奪ってしまうという力があるようでした。
村のはずれで1人生きるリチタの元に現れたリーベは、魔力がない悪魔だからか魔力も生命力も吸われる事はありません。
「これって運命だと思わない?アンタ私の子供になんなよ!」
その言葉にリーベも徐々に心を開き、いつしか2人は本当の家族のような関係になって行きます。
たくさんの時間を一緒に過ごし、いつしかリーベは笑うようにもなりました。
ルチフェロとの因縁
お互いに忌み嫌われていた者同士ではありましたが、幸せな日々を送れるようになります。
「アンタは私を一人ぼっちの苦しみから救ったもの!ありがとうリーベ」
そう言って笑うリチタに言葉を返そうとしたリーベに突如異変が起こりました。
「オレはルチフェロだ」
苦しんでいたリーベの体から魔力があふれ出し、そこには乗り移ったルチフェロの姿が現れ出します。
人間と契約せずに現世に存在する悪魔を利用すれば、自分の肉体も現世に顕現する方法が分かるかもと考えるルチフェロ。
リーベは最上級悪魔の力のせいで体が言うことを聞きません。
リチタがリーベから離れるよう言い止めに入ります。
魔力を吸っている事に気づいたルチフェロはリーベの腕を使ってリチタの体を貫くと、私は下級悪魔にどこからでも干渉できるからまた来るぞと言い残し去って行きました。
”反魔法の悪魔とルチフェロの因縁”はこんなところから始まっていたんですね。
リーベの目的
リチタが最後の力を振り絞って、ルチフェロから守るためにしてくれた事。
それは魔法でリーベを五つ葉のグリモワールに封じ込める事でした。
「生きてねリーベ…私の愛する息子」
その言葉を残し、リーベは封印されました。
そして今、アスタの前に出て来たリーベは成長し、リチタが言っていたように強く成長しています。
「ユルサナイ。コノ悪意が消エナイ」
リーベの目的、それはアスタの体を奪ってでもすべての悪魔を殺す事だったんですね。
これまで比較的やさしい悪魔として好感度も高かっただけに衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。
まとめ
#BlackClover267 Estaría loco pensar que Asta es hijo de un demonio y humano? 🤔 🤔
👉 https://t.co/1fOCkGgOBW#ブラッククローバー #ブラクロ pic.twitter.com/6x2At0VeZj— Asian fanatic (@fandeloasiatico) October 11, 2020
「ブラクロ268話ネタバレ最新話確定速報!アスタの悪魔リーベの目的は復讐?」と題してお届けしました!
禁忌の術である従魔の儀。
ナハトの狙いとは違った方向に進みそうですね。
どうやら反魔法の悪魔と過去につながりがあったある女性について明かされる事になりそうな268話。
その女性とはおそらくアスタの母親なのではないかと予想されます。
そして悪魔が過去に人間だった頃のアスタの母親との関係が明らかとなるのではないでしょうか?
一緒にアスタの腕の秘密や過去について分かって来そうです。
もしアスタが人間×悪魔の子だとしたら、今後の展開に大きな影響を与える事になりますし、アスタの母親は過去に反魔法の悪魔とどんな関係があったのか気になります。
「オレが人間だった頃…」で始まりそうな気がします。
ブラクロ最新話268話のネタバレ確定速報と考察でした!
次回のブラッククローバーが気になる方はこちらのブラクロネタバレ269話をチェック!