週刊少年ジャンプ連載漫画「アンデッドアンラック / アンデラ」最新33話のネタバレ確定速報です!
ビリーの裏切りと同時に発覚したコピー能力。
ずっと信じていたタチアナにとってかなり辛い展開が続くなか、ついにビリーはアンダーとしてユニオンから決別。
UMAバーンを使って円卓ごと持ち去ろうとします。
止めたいジュイスと、風子の不運に賭けるユニオンメンバー。
なんとしても成功させたいバーン停止作戦は不壊と不運の合わせ技だった?
巨大なバーンを停止させるためにジュイスがとった作戦は「各自、不死不運を全力でサポート!」でした。
その言葉通り、不運を最大限に引き出した不壊との合わせ技とは。
そして作戦は成功するのでしょうか?
WJ43号連載のアンデラ33話ネタバレ確定速報です!
アンデラ33話ネタバレ考察
#wj42
アンデラのアンダー、リップさんがカシラポジにいた時は不治の能力がそこまで凄味無いのもあってあまり驚異に感じなかったけどビリーさんがボスでバーンをペットにしてるの解ると心底畏怖(マジヤベ)ぇってなるね pic.twitter.com/TcrqQrQrvs— シュピラー (@k11250922) September 18, 2020
あのビリーが裏切り者だった事が発覚…
受け入れがたい現実を前にショックを隠せないタチアナと、かばおうとする風子。
無情にもビリーから手を差し伸べられた時、タチアナは…?
前話あらすじから見て行きましょう。
前話「UNBELIEVABLE」あらすじ
ビビりまくりの力くん
数ヶ月前までは一般人だからさもありなん
ひと月半くらい先輩の風子?あの子はネジぶっ飛んでますから…😂リップが煽ってるの、力くんの逆襲フラグだよなぁ
来週UMAバーンごと止められそう#wj42 #アンデラ pic.twitter.com/T8xQvA8cAf— シーク (@SeekStar) September 18, 2020
「ボクにはキミが必要だよ、タチアナ」
そんなビリーの言葉を思い出していたタチアナ。
いつ何があっても私が目になる、そう言ったタチアナに笑いながらビリーが言ったセリフです。
ところが今目の前にいるビリーはUMAバーンを従え、ユニオンメンバーの前に立ちはだかっています。
「やー久しぶりー」と言う声が聞こえて見上げると、バーンの頭上にはリップとラトラの姿がありました。
奴らと一緒にいるってことはビリーはアンダーで確定だと言うアンディの言葉を遮るタチアナ。
あの人はビリー様じゃない、そう訴えます。
ビリーの能力は”不可信(UNMELIEVABLE)"
銃限定で対象に当たるわけがない方向に撃つ事で発動する必中能力。
タチアナはビリーが自分だけに教えてくれた、と話します。
UMAバーンの姿に震えが止まらないチカラは思わず退散。
その姿を見てリップが言いました。
「バーンを連れて来て正解だったね、ボス」
ビリーの能力
ビリーが「ボス」と呼ばれた事に愕然とするタチアナ…
フルスピードでビリーの周りを駆け回っていたトップはなんと、ビリーに一撃で蹴落とされてしまいます。
不停止がいい能力だとしながらも、体の形状が著しく変化しないと止まる事が許されないという停止条件が難儀だ…
そう言うビリーの足は激しく折れ曲がっている様子。
ところがさしたるデメリットではないと言うと同時に足が修復。
まるでアンディの能力のようです。
「感謝するよアンデッド」
そう言うと、ビリーに飛び掛かろうとしていたアンディ、ジュイス、シェンの動きが止まります。
「一人は護る事が、一人は生きて指揮をとることが、一人はより強い敵と闘い強くなることが…」
「正義でありそれを否定している…か」
今度はジュイスの不正義の能力です。
ありがたく頂こう、円卓と共になと言うとバーンに払えと命令しました。
アンダーが円卓ごと逃亡?
円卓ごと3人を薙ぎ払おうとしたバーンの手。
そしてもう片方の手はタチアナに差し出されます。
「おいで」
ビリーはタチアナに言います。
「お前の”能力”が必要だ。救ってやった恩義を返せ」
普通の身体に戻りたいのだろう?と言うビリーの頬を弾丸がかすめます。
風子が発砲したものでした。
一度自分の事なんてどうでもいいと思った人間が誰かに救われた時、その人が自分にとってどれだけの存在になるかを私は知っていると風子は言います。
「でも私には分からない。その人に裏切られる事がどれだけ悲しいか…!」
タチアナをかばうように銃を構える風子とかたまるタチアナを見たビリーは、お前も敵だなアンタッチャブルと言い捨てました。
いくぞバーンと言うと、天井を溶かして逃げようとするビリー達。
ジュイスはどんな手を使おうとも取り戻さないと神にあらがう術を失うのだと、逃がしてはならないと叫びます。
その言葉にアンディは「久しぶりに派手なの頼むぜ」と風子に言い、風子は「了解!」と答えます。
円卓は取り戻せるのでしょうか!
アンデラ33話ネタバレ確定速報!不壊と不運合わせ技でバーン停止に成功!
クロちゃんが最初にジュイスの服装に変化したのはジュイスの部下(?)であることを示してるとして、ひょっとしてクロちゃん騒動はジュイスの手引きだったりする?
なんかジュイスとビリーのやり取りから色々と引っかかるな
#アンデラ pic.twitter.com/VwX4tZZmkr— シュン (@shun_memo) September 20, 2020
まだ裏切り者だった事実について行けないなか、タチアナの事を「アンタッチャブル」と呼ぶビリーの姿に現実をつきつけられます…
33話ではジュイスから「バーン機能停止が最優先」との指示が出ます。
アン風が向かいますがそこで分かったのはアンダーという組織に関するある重要な秘密?
あまりのショックと同時に相変わらずの情報量で思考停止に陥る人も多かった前話、33話展開のネタバレ考察です!
ジュイスからの指示
どんな手を使ってもいいのかと確認したアンディが、風子の不運でバーンを止めるつもりなのだと分かると、ジュイスは少し不安げ。
アンディはバーンの頭上にラトラがいた事から、正攻法が通らないため不運の不確定さに賭けるのだとジュイスに話します。
納得したジュイスからの指示で、最優先はバーンの機能停止。
とにかくバーンを止めて円卓を持ち出させない事に必死の様子です。
ユニオンメンバーに次々指示が与えられて行きます。
ニコ:一心・トップの治療を最優先、かつバーンを止めるための施設操作の権限をラボのメンバーに与えること。
シェンとフィル:道中奪われる可能性もある古代遺物を守るため保管庫へ。
チカラ:ジュイスの止血。
「各自、不死不運を全力でサポート!」
ニコが権限を与えたのは「ミコ」というラボのメンバーでした。
「パピー」と言いかけたミコ。
このあと大活躍を見せます。
アン風出動
ジュイスからタチアナへの指示を遮って「大丈夫だよ」と声をかけた風子。
ビリー様を助けてあげて…と力なく言うタチアナにいってくると言うと、アンディと共にバーンを追います。
天井を溶かして進むバーンとアンダーを追って登りながら、リップとビリーの目的が違う事が気になるアンディ。
神殺しが目的なのであればユニオンと手を組んだ方が建設的ですし、ユニオンと方針が違うだけでイチから組織を作り上げるとは考えにくいとアンディは考えているようですね。
たしかに、もしリップと同じように神を殺したいのであればこれまで大人しくユニオンにいた事が不思議ではあります。
アンディと風子はビリーの裏切りについて分からないながらも、ひとつハッキリ分かっている事があると言います。
それは「ウチの仲間を泣かせたこと」、タチアナのためにも一発ぶん殴ろうと意気込みます。
バーン停止作戦①
「どんな手を使ってもいい」事をジュイスに確認したアンディ。
ジュイスはかなり切羽詰まった様子で、何が何でも今円卓を渡すわけには行かないと言っています。
アンディは風子に久しぶりに派手なの頼むぜと言い、風子も了解!と答えました。
この会話に「いつものキス以上の事をするつもりなのでは?」とツイッターでも騒然としました。
33話でバーンを止めるためにとったふたりの作戦がこちら!
・ビリーがジュイスの”不正義”発動
・この時風子がアンディの刀を握っていて、風子は自分の首に向かって刀を振ろうとする(前話でジュイスが見せた動きと同じ)
・風子を抱えていたアンディが後ろから刀の前に顔を出す
・アンディの首が斬れる最中に風子からのキス
・斬れたアンディの首はパーツバレットとなりバーンに向かって発射
ちょっと期待とは違った感も否めませんが。笑
このあと、ミコや他のユニオンメンバーとの強力で特大の”不運”を呼び起こします!
バーン停止作戦②
パーツバレットとなって飛んだアンディの首はバーンの口の中に飛び込みます。
ここで第一の不運『電磁ケーブルの暴発』が起こります。
続けざまに第二の不運、ミコが操作した”大型UMA凍結保管用冷却装置”による『バーン凍結』によりバーンが一瞬で冷凍状態に!
これで停止したかと思いきや、ビリーはまだ余裕です。
「コア状態ならまだしもこいつは成体だ。時間稼ぎにしかならん」
ところがまだ不運による攻撃は残っていました。
ミコがボタンを押すと何やら巨大な黒い物体がローラーに押し出され発射されます。
「不壊」と書かれた杭状の物体。
これが第三の不運『不壊大杭砲(アンブレイカブルキャノン)』!
巨大な杭はバーンの胸を貫きました!
これで完全に停止状態となったバーン、ビリーはどう出るのでしょうか?
まとめ
風子ちゃん⋯なんていい子や⋯
タチアナちゃんとビリおじ、2人とも好きやからつらい。゚∵・(ノД`)∵゚。 pic.twitter.com/xJr9GfYIBl— ひろぴっぴ (@hiron_3) September 20, 2020
アンデラ最新話33話のネタバレ確定速報「不壊と不運合わせ技でバーン停止に成功!」でした!
タチアナちゃんにとってかなりお辛い展開になってしまった前話…
ビリーの能力開示シーンの文字にいつもの迫力がない事も、不可信がウソの能力だから…?そんな風にも思えてしまいます。
そもそもビリーが裏切り者だった事自体がアンビリーバブルすぎてもう…
元々”不公平”のコピー能力があって、触れられないタチアナだけは特に懐柔していた、とかだったら悲しいですね。
そんなタチアナに寄りそう風子を中心とした連携プレーによる特大攻撃がバーンを破壊し停止に成功!
不壊と不運の能力がこんな風に合わせ技となるんですね。
ミコの的確にも驚かされました。
これはビリーの予想を上回ったのではないでしょうか?
…と思いきや全く表情を変えないビリーが次に何をしてくるのか怖いですね。
次回のアンデッドアンラックが気になる方はこちらのアンデラネタバレ34話をチェック!