週刊少年ジャンプ連載漫画「ブラッククローバー / ブラクロ」最新話269話のネタバレ確定速報です!
アスタの悪魔リーベの悲しい過去が明らかとなり、同時に分かった反魔法出現の理由。
リーベが母として慕った人間の女性・リチタはやはりアスタの母…?
2人はこの事に気付くのでしょうか。
悪魔リーベに反魔法が出現した理由がついに明らかになり、アスタとの戦いにそろそろ決着?
アスタが勝つ事はできるのでしょうか。
WJ47号連載のブラクロ最新話269話ネタバレ確定速報をお伝えしていきます。
ブラクロ269話ネタバレ最新話考察と感想
リチタ: You're alive... Leebe... My dear son
リーべ: Mother...!!#BCSpoilers pic.twitter.com/Pw6E1sf9SF
— Historia (@hist6ria) October 15, 2020
アスタの悪魔の目的と、悲しい過去が分かりました。
悪魔には生まれながらの序列があり、現世に出る事ができたとは言えその因縁からは逃れられない…
ようやく手にした幸せを奪われた悪魔は同じ”母”をもつアスタとの因縁をどうとらえるのでしょうか?
まずは前話おさらいです。
前話「悪魔」あらすじ
ルチフェロ is "lucifero" pic.twitter.com/90DmY33W8p
— 中森 (@nakamorisaiko_) October 15, 2020
深い深い闇のなか、悪魔は冥府で生まれた時から序列が決まっていて、上の者が下の者を虐げる世界。
アスタの悪魔は魔力を持たずに生まれたせいで最下位として扱われ、血の流れない日はなかったと言います。
現世は人間をもてあそぶ事が至上の悦楽である悪魔にとって誰もが行きたい場所。
ある時、上位悪魔に投げられ冥府の門にぶつけられそうになった悪魔は、魔力がないせいか門を通り抜け思いがけず現世に出ました。
人間に対して何の感情もなかったが、人間は悪魔を恐れ忌み嫌い、魔法騎士団によって命からがら逃げた悪魔。
体が動かなくなり、やっとクズみたいな生が終わると死を覚悟した時…
目を覚ますとそこには人間の女性がいました。
リチタとリーベの出会い
リチタという女性は”マナの宿っていないものを別のものに出し入れすることができる”という魔法を持っていました。
「こないだ五つ葉のグリモワールを拾ったと思ったら…まさか本当に悪魔と出会っちゃうなんてね!」
自分を恐れないリチタを悪魔は不審がります。
リチタには、”近くにいるものの魔力や生命力を奪ってしまう”と言う力がありました。
そのせいで村の外れでひとり生きていると言うリチタは、魔力も生命力も吸われない悪魔との出会いが運命だと言います。
「アンタ私の子供になんなよ!」
その言葉で、2人の生活が始まりました。
次第に心を開き、笑うようになった悪魔にリチタは笑って言います。
「アンタは私を一人ぼっちの苦しみから救ったもの!ありがとうリーベ」
ルチフェロの登場
ところが、リーベは突然苦しみ出します。
「オレはルチフェロだ」
突然リーベの体を乗っ取り現れたルチフェロは、人間と契約せずに現世に存在する悪魔を利用すれば、自分の肉体も現世に顕現する方法が分かるかもと考えます。
リーベは最上級悪魔の力のせいで体が言うことを聞きません。
リーベの体から離れなさい!とつかみかかるリチタ。
ルチフェロは魔力を吸われている事に気づくと、小癪な人間めとリーベを操り腕をふりかぶります。
「今度は…はなさない!」
それでもひるまないリチタの体を悪魔の腕が貫きます。
「この子はわたさない!」
リチタの力にまた来るぞという言葉を残し、ルチフェロは去りました。
リーベの悪意
最後の力を振り絞り、リーベを魔法で五つ葉のグリモワールに封じ込めるリチタ。
ルチフェロから守る方法がこれしか思いつかないと、リチタはリーベに次にここから出て来る時アンタはきっと強く成長していると言います。
「生きて…ね…リーベ…!私の愛する息子!」
母さん…というリーベはグリモワールの中へと消えて行きました。
この過去を思い出したリーベはアスタを前に言います。
「すべて殺す!オマエの体を奪ってでも!」
悪意が消えないリーベは、すべての悪魔を殺す、そのためにアスタの体を奪うと宣言しました!
ブラクロ269話ネタバレ最新話確定速報!悪魔リーベ反魔法出現の理由でアスタが勝つ?
ダンテ「あの悪魔は何者かな…?」
ルチフェロ「(魔導書が同じっぽいし、あのとき体を奪おうとした下位の悪魔だよなぁ…けど、このこと言うと自分が人間にやられて追い返されたことも言うことになるのが嫌だなぁ…まぁ別に知ってると正直に言わなくても問題ないか)」 pic.twitter.com/tYVKaGtp3u
— カスミツキ2 (@kasumitukisono2) October 17, 2020
アスタの悪魔リーベの悲しい過去が分かりました。
魔力がないために冥府で虐げられ、現世に出てきたと思ったら人間に虐げられ…
そんな時にやっと出会ったリチタはルチフェロによって殺されてしまいました。
悪魔を全員殺したいと言うリーベとアスタの戦いはどうなるのでしょうか?
269話のネタバレ考察です!
リーベに反魔法が発現した理由
リーベからとてつもない怒りと憎しみ、そして悲しみを感じ取ったアスタは、その気持ちも受け止めてオレが勝つと宣言しました。
反魔法の本質は魔法を打ち消す力なので、そもそも魔法が使えないアスタにとって分が悪い戦いではないとナハトも考えます。
「だからって負けるワケねー」
リーベはグリモワールから剣を呼び出しますが、そのなかにあったヤミ団長の刀だけはアスタがつかみ取ります。
どれだけ肉体を強化しようとも上級悪魔の魔法相手では通じない、だからアスタじゃ勝てないと言うリーベ。
五つ葉のグリモワールに封じ込めている間、ひたすらに悪魔を呪い続けたリーベには、反魔法が出現しました。
悪魔への呪いが魔法を打ち消す力を呼び起こしたのでしょうか。
アスタを選んだのは魔導書だった
力を手にしてもグリモワールから出られない…
そんな時にグリモワールが選んだ人間がアスタだったのだとリーベは言います。
リーベではなくグリモワールが選んだという新事実が分かりました!
魔力がないリーベ。
アスタの体を奪ってでも現世に出て悪魔を殺すという情念でアスタに勝とうとします。
魔法が使えないヤツ
アスタは集中して気を読む事でリーベの攻撃をかわします。
これまで様々な魔法剣士との戦いを経験したアスタは、魔導士たちの動きに少しでも近づけるよう肉体を鍛え続けて来ました。
それは反魔法の力を得てからも変わりません。
呪い続けたリーベと鍛え続けたアスタ、ここで差がついたのでしょうか。
これまでのアスタの努力は、少なくともこの一戦において無駄ではなかったようです。
「オマエが戦っているのはただの魔法が使えないヤツじゃない。たくさんの猛者と戦ってきた魔法が使えないヤツだ!」
ヤミの愛刀での攻撃がリーベを捕らえました!
リチタはアスタの母親
#wj46 #ブラッククローバー
このリチタがアスタの母親?アホ毛有るし。能力的に、子ども捨てたのも仕方ない感じもする。
アスタ、血筋要素無かったが、リチタが母親でも、血筋がマイナスに出てるキャラなのはブレないか。 pic.twitter.com/MVlupz0Ab3— 東雲常@日本萌生・尊皇共祉 (@shinonomebreak) October 18, 2020
前話でリーベの体を乗っ取り現れたルチフェロ。
リチタが魔力を吸っている事に気づいたルチフェロはリーベをあやつり攻撃しようと腕をふりかぶります。
「今度は…はなさない!」
そう言ったリチタの記憶には「どこかにカゴのようなものを置く姿」でした。
生まれたばかりの赤ちゃん(アスタ)の生命力を奪ってしまう前に、育ててくれるであろう人に託すべく置いて来た過去があったんですね。
リーベには”愛”、リチタには”ゆるす”というような意味があります。
リチタは何もかも許して、リーベも本当の子のように愛していたんでしょうね。
269話でも明言はされていませんが、リチタが今後もカギとなるのは間違いなさそうです!
まとめ
#wj46 #ブラッククローバー
色々と繋がる。
ページ242の母の記憶は悪魔のもので、ルチフェロがゴーシュの土手っ腹をぶち抜いたから
ページ246で見せた悪魔の殺意はリチタの仇のルチフェロが相手だったから
リーベも魔力が無いとはなぁ pic.twitter.com/uAhNRZblxE— さとろー (@takataka751185) October 17, 2020
「ブラクロ269話ネタバレ最新話確定速報!悪魔リーベ反魔法出現の理由でアスタが勝つ?」と題してお届けしました!
悪魔リーベに反魔法出現の理由が分かりました。
ずっと一人で呪い続けて来たんですね。
アスタと手を組めばいいのにとも思ってしまいますが…どうなんでしょう?
アスタが勝つと思わせるラストシーンでしたが、勝敗のゆくえはどうなるのでしょうか。
ブラクロ最新話269話のネタバレ確定速報と考察でした!
次回のブラッククローバーが気になる方はこちらのブラクロネタバレ270話をチェック!