キングダム647話ネタバレ確定速報!李牧復活と河南・呂不韋に反乱の動き?

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キングダム647話ネタバレ確定速報!李牧復活と河南・呂不韋に反乱の動き?

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週刊ヤングジャンプ連載漫画「キングダム」最新647話のネタバレ確定速報です!

末子の遷(せん)が王位を継いだ事でさらなる混乱まっただなかの趙国。

”先代をもこえる暗君になる”と太子・嘉すら予言する人物ですが、李牧は新王に仕える事になるのでしょうか?

それともこのまま追手に殺されてしまうのか…!?

初めて見る李牧が完全に落胆した姿に、イヤな予感もしてしまいます。

秦国にとっては逃せないチャンスとなった、このタイミングでの趙国の政権交代。

秦趙の最前線ではついに新たな戦いが始まりそう…

と、このタイミングでまさかのあの人が再登場で何やら不穏な動き?

最新話647話をネタバレ考察して行きましょう!

 

キングダム647話ネタバレ考察

にわかに信じがたい末子の王位継承。

だからと言って信じられない!と声を上げている場合ではありません。

新王陣営はすでに徹底した対策を開始していました…

刺客を放たれ逃げる太子・嘉と李牧は無事邯鄲を脱出できるのか!?

646話から振り返ります!

 

前話「雁門以来」あらすじ

書記官からの遺言公開により、王位は太子でなく末子・遷が継ぐ事がわかり焦る李牧。

嘉に仕える臣下たちは遺言の不正を暴こうと李牧に言いますが、それどころではありません。

すでに太子や李牧の命を狙って刺客が放たれていたからです!

白昼堂々の襲撃に衛兵は全滅、李牧とカイネは太子を守りながら強行突破!!

邯鄲脱出のための逃走劇がスタートしました。

 

飛信隊に届く太子と李牧粛清のウワサ

異例と言える王位継承について、早くも秦軍に情報が伝わっていました。

蒙恬(もうてん)から聞いた李信と可了貂(かりょうてん)、思い出すのはかつての秦国で起こった兄弟争いです。

現在の秦王である嬴政(えいせい)と 成蟜(せいきょう)の間にも、血で血を洗う争いが繰り広げられましたよね。

李信にとって衝撃となったのは、末子一族によって粛清されるのは太子と李牧だという事実。

敵とは言え思い入れのある相手です。

秦にとってチャンスとなりそうな状況になったものの、手放しでは喜べない様子。

 

嘉太子の亡命と李牧の落胆

さっそく遷の庇護者となった郭開(かくかい)は、せっかく国のためにと嘉が解放した地下牢の賢人たちを一族もろとも皆殺しにします。

そのうえでなんとしても嘉太子と李牧を捕らえるため、追撃の手をゆるめません。

李牧はカイネと少数の兵たちとともに太子の乗る車を守り邯鄲脱出に向けて走り続けます。

なんとか舜水樹(しゅんすいじゅ)と傅抵(ふてい)がおさえていた北門から脱出、追手は場外の馬南慈(ばなんじ)が撃退し盾となるとさらに邯鄲軍が襲います。

法紹という小さな城へなんとか嘉を送り届けると、また前線へ戻ろうとする李牧。

嘉は泣きながら言います。

「皆殺され、次の王は父王をも超える暗君になるであろうあの遷だ。」

「なんという愚かな王族か…許してくれ李牧…」

この国はもう終わったと言う嘉に、さすがの李牧ももはや何も言う事ができません。

その夜野営地で、うなだれてカイネに「ちょっと疲れましたね。」と言う李牧。

もう少しだけいてほしいと言われ泣きながら背中にすがるカイネでした…。

 

キングダム647話ネタバレ確定速報!李牧復活と河南・呂不韋に反乱の動き?

不憫としか言いようがないですね…李牧も嘉太子も…

国を守るために立ち上がったのに、国に殺されそうになる。

絶望もしますよね。

さすがに李牧がかわいそうだ!と涙腺崩壊の声も多く、ツイッターでは「李牧 かわいそう」が一時トレンド入りするほど。

李牧が今まで背負って来たのは戦だけではありません。

隣国との政治や先王の横暴、趙のすべてを背負って来たのに…!

ここまで打ちのめされた李牧、本当にここから再び秦国の脅威となるのでしょうか!?

 

李牧は遷に仕えるのか?

李牧が今後どんな道をたどるのか、初めて見る李牧の姿にさすがに気になりますよね。

どんな可能性があるでしょうか。

①遷に登用され大活躍

②首をとられる→趙がほろぶ

③秦に寝返る(あなたのような王に仕えたかった発言)

一応史実ではここから新王・遷のもと大復活し、鬼の快進撃!となっています。

李牧は李信にとっても秦国にとっても”最強の敵”の座を確立しつつありますので、このままいなくなる事は考えにくいですよね。

ただ、アンチですら同情の声をあげるほどの今回の李牧の姿と「雁門」を振り返る発言…

え、もしかしてこのまま李牧暗殺される?もしくは捕まって処刑?

そんな心配をした人も多かったようですが、どうにか腹心たちと合流した事で以前の活力を取り戻したようです!

舜水樹は李牧に新王一派の抹殺も選択肢にある、と物騒な事を言いだしますが、これを一蹴。

”自分が軍総司令に戻るまでの間だけ服従の姿勢を見せる”という作戦に出る事を決意します。

根回ししつつ、うやむやにするだけの時間稼ぎをする、と。

さすが転んでもタダでは起きません。

 

司馬尚を取り込む

ただ時間を稼ぐだけが作戦というわけではない李牧。

なんと司馬尚と合流するために”青歌”へ向かうと言います。

司馬尚と言えば、あの趙の三大天へ加入の話が出た事もあるほどの人物です。

その話を蹴ってでも”青歌”という土地にこだわったとされ、まだ後ろ姿しか出て来た事がありません。

それでも三大天候補となればその実力は相当なものでしょうね。

一体どのように取り込んだのかが気になります。

 

河南で動く呂不韋

なんと、唐突に呂不韋(りょふい)の名前が秦国王宮で飛び出しました。

呂不韋と言えばかつて秦国に大混乱を巻き起こすきっかけとなり、河南へ飛ばされていた人物です。

呂不韋

元商人の出だが丞相にまで上り詰めた人物。

秦国で活躍する多くの人物を見出して来た。

太后との愛人関係を清算すべくあてがった男が反乱を起こそうとする(嫪毐事件)。

その責を追求され実権を失うが大王の恩赦で追放にとどめられた。

その呂不韋が今さらなに?

実は肆氏(しし)の情報によると、「朝廷をおびやかすほどの人が集まってもはや無視できないほどの状態になってしまった」と言うんです。

そしてこの機に「呂不韋の命を奪うべきだ」と嬴政(えいせい)に進言します。

ところがこれを聞いた嬴政は自分が会いに行くと言い出すんです。

 

秦軍が邯鄲攻略に動く!

今、新王・遷や郭開は李牧たちを追うのに必死なんですよね…?

あれ、目の前に秦軍来てるの忘れてません??

李牧追走に邯鄲軍が動かされているようですので、ひょっとして国の防衛は少し手薄になっているのでしょうか!?

この機会を絶対に逃さなそうな将軍が秦にはいますよね。

王翦(おうせん)です。

李信たちも「前線をもう一度上げるかもだから、本格的に宿営地で設営しちゃわない方がいいよ。」と言われていましたし…

ここで一気に攻め入るのでしょうか?

647話ではまだ動きはありませんでしたが、そう遠くはないでしょう。

 

まとめ

キングダム最新話647話のネタバレ考察でした!

趙国、さっそく戦う相手を間違えてる感がすごいですね。

でもこれは秦にとってはチャンスと言えそうです。

わざわざ国随一の指揮官であり三大天である人物を殺そうと、軍の力を割いてくれてるわけですもんね。

李牧は話が進むほど賛否分かれる人物ではありますが、さすがに今回は同情の声が多かった様子。

政へのかつての発言なんてもう本当に切ないですもんね…

腹心たちと合流し士気を取り戻した李牧、ここから史実通りの快進撃を見せそうな兆しです!

一方、気がかりな情報が河南の呂不韋の動向です。

あれ以来、虎視眈々と王座奪還を狙っていたと言うのでしょうか?

もしそうならバレないようにもっとうまくやりそうな気もしますが…

会いに行くと言ったからには絶対行くであろう嬴政、会ってどうするのかも気になりますね。

647話「秦趙の最前線は…!?」楽しみです!

次回のキングダムが気になる方はこちらのキングダムネタバレ648話をチェック!

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