Vジャンプ連載漫画「ドラゴンボール超(スーパー)」最新65話のネタバレ最新速報と感想です!
中立という立場をやぶり消えてしまった天使メルス。
その意思を引き継いだ悟空はついに身勝手の極意”極”を完成させモロを圧倒します。
決着がついたと思ったその時、悟空が思いもよらない事を言い出しました。
まさかモロをわざわざ復活させ再戦…?
悟空の言う「地球人としての闘い」の意味が明らかとなる65話。
復活したモロが身勝手の極意をコピーしたうえに地球と一体化?
あのモロの実力をもってしても制御できない身勝手の極意の力。
耐え切れなくなったモロは巨大化し、地球と一体化するという強硬手段に出る?
漫画ドラゴンボール超65話のネタバレ最新速報と感想です!
ドラゴンボール超漫画65話ネタバレ考察と感想
身勝手の極意
ℳ pic.twitter.com/7FQaJHShbG— #GodofContent (@god_of_content) September 19, 2020
メルス消滅によって沸きあがった感情は、いつものように爆発させる事なく制した悟空。
それがメルスの言う”極発動のきっかけ”となった?
悟空覚醒でとんでもない戦闘能力を見せた前話あらすじから振り返ります!
前話「銀河パトロール孫悟空」あらすじ
悟空、身勝手の極意『極』
やばいかっこよすぎる
いやもう、ドラゴンボール好きだった人本当見て欲しい pic.twitter.com/PjnK78talq— にゃ空 (@m69131585) September 19, 2020
モロと闘った事で、中立であると言う天使の立場をやぶってしまったメルスは消滅しました。
またメルスから大事な事を教わった…
そうつぶやく悟空は、自分がひとりで闘っているわけではない事を再認識します。
デンデやベジータに助けられ、そしてメルスは命を落としてしまいました。
しかしそれは悟空のためではなく宇宙の平和を守るため。
悟空は大きく息を吐くと、ジャコに銀河パトロール隊員になった理由を尋ねました。
「銀河の平和を守りたいからに決まっているだろ!あとユニフォームが最高にカッコイイからだ!」
即答するジャコに、そうだよな、メルスもそうだったんだ…と浸る悟空。
自身も銀河パトロール隊員として宇宙を守る決意を新たにします。
メルスの意思を継ぐ悟空
メルスに叩き落されていたモロは地面から飛び出すと、メルスを探します。
悟空はメルスはもういない事、そしてモロを倒すのは自分だと告げました!
まだそんな事を言っているのかと呆れるモロに対し、悟空は気合いを入れます。
遠くから見守るビルスとウイス。
「さぁ見せてもらいましょう。完成された身勝手の極意を」
ウイスのその言葉で悟空覚醒が確信へと変わりました!
気が放出されたあと、ピーンという音と共に辺りが静まり返ります。
その空気はピッコロと悟飯も驚くほどに張り詰めた静けさです。
そこにいるのは銀髪になった悟空。
姿を見たモロだけでなくジャコも驚いた様子。
身勝手の極意”極”の完成系
スタスタと歩み寄る悟空に声も出せないモロは、本能的に後ずさります。
近寄るな!と叫ぶと攻撃しようとしますが、次の瞬間悟空に腕をつかまれていました。
「これ以上、地球を傷つけるな」
焦ったモロの攻撃は悟空に全く当たらないどころか、軽い一手で逆に吹き飛ばされてしまいます。
何が起こったか分からないモロ、再び連続攻撃を仕掛けますが悟空は視線すら向けずに全ての攻撃をさばきます。
精度がどんどんあがっている…様子を見ていたビルスも思わずつぶやきました。
渾身の一撃すらかわされ怒り心頭のモロは「どうやってよけてる!?」と怒りをぶつけます。
何も考えていないと言う悟空は身体が勝手に反応しているだけだと答え、「だから絶対に当たらない」と自信に満ちています。
完全な形勢逆転です。
モロは怒りのままにフルパワーをチャージすると悟空に向かって突撃!
冷静に両手を出して構えた悟空が不思議な能力を見せます。
悟空が両手を広げると、モロは動きを封じられた状態になってしまいました。
そのままゆっくりと上空に上がりますが、モロは縛られたように身動きできません。
次の瞬間、悟空が上空のモロ目がけて一気に飛び上がりました!
モロは上空へ吹き飛び、すさまじい衝突音とともに衝撃波が辺りに広がります。
神の闘い方
『何も考えてねぇ。体が勝手に反応して攻撃を避けている。』
➡身勝手の極意『極』
ビルス『あの闘い方は神そのものだ』 pic.twitter.com/2IcygIZOc7— にゃ空 (@m69131585) September 20, 2020
これを見ていたビルス、「認めざるを得ないだろう。あの闘いは神そのものだ」とつぶやきます。
悟空がビルス達に気づくと、さっさと終えてメシにするぞと言い悟空も笑みで答えました。
上空から落ちて来るモロ。
すでに会話もできず瀕死状態です。
悟空は勝利宣言とともに、お前に殺された者たちの無念が少しは分かったかとモロに尋ねます。
ところがモロはこれに反発。
「神にでもなったつもりか」と悟空に返します。
自分は神の力など恐れない、神が創造した物を喰って生きている。
だから銀河で最も上位の存在は自分なのだと叫び、エネルギーを放出します。
「地球を生かすも殺すも自分次第だ」
余裕ぶるモロはエネルギー放出にまぎれて悟空を背後から襲いますが、これもあっさり返り討ちに合い再び吹き飛びます。
地球人としての闘い
自分が放出させたエネルギーによって燃えてしまい、全身にやけどを負ったモロ。
重傷を負い、追い込まれながらも負けを認めようとはしません。
「大切にしている地球を先に食ってやる」と言ったその瞬間に悟空の飛び蹴りが炸裂!
岩にめり込むと、そのまま落石に潰されます。
右手だけが岩から外に出たモロ、ここまでの状態になりやっと負けを認めたかのように命乞いを始めます。
「助けてくれ…ころさ…ないで…くれ」
冷静に聞いていた悟空はジャコにモロは死刑囚だったかを確認します。
「死刑なのでそのままトドメをさしてくれ」
その言葉を聞いた悟空は、なぜが銀河パトロール隊員の上着を破り捨て言います。
「じゃあ、ここからは地球人としてあいつと闘わせてくれ」
「いやな予感がする…」
ビルスの不安は的中してしまうのでしょうか?
ドラゴンボール超漫画65話ネタバレ最新速報!モロ身勝手の極意コピーで地球と一体化!
悟空の身勝手が完成すれば相手がモロだろうと誰だろうともう負けることはない
どっかで聞いたことがある台詞だと思ったらブウ編の悟空が悟飯を励ました言葉だ pic.twitter.com/I1QMZSaApL
— 偉言者Ω@デスストーカー (@igenshaomega) August 22, 2020
身勝手の極意”極”の強さ、とんでもなかったですね…
メルスの「相手が誰だろうともう負ける事はない」の言葉どおり、あのモロをいとも簡単に制してしまいました。
上空に放られ、飛び蹴りされ、岩につぶされもう瀕死のモロ。
ところがトドメを刺さずにここからは地球人として戦う?
どういう意味なのでしょうか。
覚醒のきっかけはメルスの意思?
完成系の身勝手の極意”極”は予想以上の強さでしたね。
あのモロがあとずさり、こっちへ来るな!と言うほどの迫力。
見た目はジレン戦と同じ銀髪に見えましたが、その戦闘力はケタ違いでした。
「感情を自制できた時に覚醒する」
以前メルスがそう言っていたのを悟空は覚えていたのでしょうか?
メルスに対する気持ちの高ぶりを抑えるように深呼吸し冷静さを保とうとする悟空は、ジャコもゾクッとするほどの雰囲気でした。
ビルスも神の闘いだと認めたように、感情に任せパワーアップするいつもの悟空の感じとは全く違い静けさすら感じます。
モロの命乞いに対しても表情ひとつ変えず冷静。
この辺りが神の域だと言えるのでしょうね。
地球人としての決着
悟空やばし
初めてスーパーサイヤ人になった時以上くらいかっこいい☺
モロ編、フリーザ編をジャンプ、リアルタイム世代が震える面白さです pic.twitter.com/iIhsOGEHGb— にゃ空 (@m69131585) September 19, 2020
ここでイチ地球人としてモロと闘い決着をつけたいらしい悟空にビルスも不安がよぎります。
かなりのダメージを受けもはや瀕死状態のモロ…
とは言え勝つためならいくらでも姑息な手を使って来る事が分かっていますし、このままサクッとトドメをさしてほしかった…
銀河パトロール隊員の立場であれば死刑にしなければならないモロですが、悟空は殺すつもりがないのでしょうね。
だからこその死刑かどうかの確認だったのではないでしょうか。
案の定65話では悟空がモロに仙豆を与えてしまいました!
条件は「銀河刑務所に戻る」こと。
ですが当然守られるはずもありません。
セブンスリーの回復能力をはるかにしのぐ仙豆効果に喜ぶモロは「約束は守るがお前を倒してからだ」と早速裏切り悟空に攻撃を仕掛けます。
が、身勝手の極意を発動している間は肉体が強化され続けているため、悟空に攻撃したモロの腕の方が折れます。
期待を裏切らない悟空の真面目?さとモロの裏切り行為。
メルスとの会話にもあったように、悟空は敵の命を奪う事に重きを置いていません。
今倒せなければ修行していつか再戦できる、その考え方が悪人の更生にもつながっているのだとメルスも話していました。
この事からも、悟空は遺恨を残さない闘いをして改めてモロに勝ちたいと考えているのだと思われます。
メルスの能力を吸収
モロが思い出してしまったのが切り落とされた腕の存在。
メルスの能力をコピー済みの腕です。
自分に合体させるとメルスの能力がモロに吸収されてしまったんです!
身勝手の極意すらあっさりコピーされてしまいました…
ところがこれがモロの体に思いがけない変化を起こすんです。
モロの実力では制御しきれない”身勝手の極意”の力は暴走し、モロの体は急激に膨らみ巨大化し始めます!
倒れこんだモロを見たメルスが思わず「悟空さん!モロに勝ちたいのなら今すぐトドメをさしなさい!これ以上追い詰めるのは得策ではありませんよ!」と声を上げました。
ところが時すでに遅し…
悟空の背後に現れたのは、もはや地球と融合し大きな口を開けるモロの姿だったんです。
肥大化したエネルギーが爆発すれば銀河ごと吹き飛ぶ可能性も…
その言葉に悟空も焦ります。
まとめ
悲報~モロ~なんと、
地球~と、合体~笑 pic.twitter.com/IWxq5ZMGhM— アンパンマン (@Thefore65831786) October 25, 2020
「ドラゴンボール超漫画65話ネタバレ最新速報!モロ身勝手の極意コピーで地球と一体化!」と題してお届けしました!
瀕死のモロを復活させ再戦…
普通ならまさかと思う展開ではありますが、悟空がモロの死刑を確認してから銀河パトロール隊員の服を破り捨てた=死刑にしなければならない立場ではなくなりたかった。
そういう意味での「地球人として闘いたい」発言だと考えられますので、やはり正々堂々再戦して勝つ!
そう考えていたのではないでしょうか。
ところが案の定あっさり裏切ったうえにコピー能力で身勝手の極意を手にしたモロ、その身に起きたのは巨大化でした!
もはや地球と一体化したモロに悟空も困惑していましが、どうなってしまうのでしょうね。
漫画ドラゴンボール超最新65話のネタバレ速報と感想でした!
次回のドラゴンボールが気になる方はこちらのドラゴンボールネタバレ66話をチェック!